《レシピ》
焙じ茶のオンザロック
2021年8月23日公開
くらしを楽しむことは、旬を楽しむこと。
焙じ茶のさまざまな旬を、丸八製茶場からご紹介します。
焙じ茶のオンザロック レシピ
夏の日照りも徐々に落ち着き、蒸し暑い日が続いています。
水出しでつくるほど時間はないけれど、芳ばしくて冷たい焙じ茶をすぐにでも味わいたい。
そんなときに知っておくと便利な焙じ茶のオンザロックのレシピをご紹介します。
氷の上から濃いめのお茶を注ぐだけで、あっという間にできるのはもちろん、水出しとは一味違う、キリっとした味わいを楽しめるオンザロック。
今回は、丸八製茶場の茶葉「献上加賀棒茶」と「深炒り焙茶 BOTTO!」の 2種類を使った「焙じ茶のオンザロック」のレシピをそれぞれご紹介します。浅炒りの「献上加賀棒茶」と、「深炒り焙茶 BOTTO!」で変わる味わいを、この夏のアレンジに、ぜひお試しください。
材料(2人分):
茶葉6gに対して通常は260mlの熱湯を使いますが、オンザロックでは濃いめにいれるため、160ml。
器は耐熱性のものをお使いください。
◎芳ばしい香りを楽しむなら
「献上加賀棒茶」茶葉6g(大さじ約3杯)または「献上加賀棒茶」ティーバッグ2個
氷 10個(1人分5個)
◎強めの焙煎でビターな味わいを楽しむなら
「深炒り焙茶 BOTTO!」茶葉6g(大さじ約3杯)
氷 10個(1人分5個)
1)急須に茶葉6g(「献上加賀棒茶」ティーバッグは2個)を入れ、熱湯160mlを注ぎます
2)「献上加賀棒茶」は40秒、「深炒り棒茶 BOTTO!」は1分間、じっくりと待ちます
3)器にたっぷりの氷をいれてスタンバイ
4)氷の上から最後の一滴まで注いだら心地よい音とともに召し上がれ